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見ごろを迎えたシラタマカズラ=徳之島町轟木ダム近く | ||
平成20年1月23日(水) | ||
山野に「シラタマカズラ」里に「ムラサキシキブ」見ごろ |
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九州南部以南に自生するアカネ科の常緑つる性植物のシラタマカズラが房状に実を着け見ごろを迎えている。徳之島でも広く分布し、一般的にはリュウキュウマツに絡むことが多い。徳之島町轟木ダムのの近くでは、松の幹に絡みついた粒状の実が白く熟している。
見ごろは来月中旬ごろまで。 庭先などでよく目にするムラサキシキブも見ごろを迎えている。徳之島町花徳の乾理容所前の鉢植え数本が紫色の実をたわわに付け、人目を引いている。 庭木として植えられているのは「コムラサキ」で、これをムラサキシキブ(紫式部)と呼ぶことが多いが、ムラサキシキブは山野に生え、観賞価値はやや劣る。紫の実をびっしり付ける事から 「紫重実、紫敷き実(むらさきしきみ)」 と呼ばれることもある。 |
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たわわに実を付けた「ムラサキシキブ」=徳之島町花徳・乾理容所 | ||