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ばれいしょの選別作業=伊仙町西目手久
平成20年1月29日(火)               
赤土ばれいしょ春一番収穫始まる
定時、定量、定質の原則を守ってブランド産地指定を目指している赤土新ばれいしょ「春一番」の収穫が先週から始まっている。 農家はキビの刈り取りと競合、猫の手も借りたい忙しさにに追われている。
伊仙町西目手久のJAあまみ東部支所選果場では21日から搬入が始まり、パートの主婦たちが手際よく不良品を選別。 オートメーション化された場内では、1日約50dを処理している。 ピーク時になると1日100dの処理を行う。温暖化の影響で発育が早く、生育状況は総体的に良好で、収穫は4月10日ごろまで続く。


総出で収穫作業 横断幕も
次々と搬入されるばれいしょ コンテナへ移動
不良品の選別 不良品選別以外はすべてオートメーション
コンベアで各所へ移動 10`の箱詰めにされ最終チェック