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鍾乳洞入り口 | |
平成20年2月5日(火) | |
鍾乳洞探検 海観洞(小島新洞) 372、4m |
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先日、伊仙町小原海岸近くの鍾乳洞探検に篠原隊長他3人で出かけた。 徳之島の地質は、北部の奄美古成層と南部の琉球石灰岩帯に大別でき、南部の琉球石灰岩帯には多くの鍾乳洞が確認されている。 1964年に愛媛大学学術探検部の調査に始まり、1970〜1993年まで九州大学探検部による数回の調査で、総延長2025mの銀河洞を含め、約30の鍾乳洞の存在が確認されている。 今回探検した鍾乳洞の入り口は、小原海岸の展望台近くの約2万5千年前の火山層の南側にあり、出口の外は絶壁で下は海。 肌寒い日であったが洞内は湿度が高く蒸し暑かった。 |
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猫くぐりと呼ばれる細い所。お腹の出たSさん悪戦苦闘 | 鍾乳石 |
ほとんど立って歩けるが・・・ | 数箇所、大人が這って通れるような細い所も |
コウモリが歓迎。 | カーテンのような鍾乳石 |
撮影機材一式を持って猫くぐりを通るのは至難の業 | . |
腹ばいになって少しずついも虫のように進む | 出口からは心地よい風が・・・ |
真っ先に出て休憩する篠原隊長。 絶壁の下は海。 | 出口にはクロウサギの糞も |
シイの実とウサギの糞。近くにシイの木は見当たらない、鳥が運んで来たのか? | 出口からの展望=犬田布岬 |
夏はハブが怖くて近づけそうもない感じである。 | 全身泥だらけ |