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         平土野港全景
平成20年2月26日(火)               
港湾整備が進む 平土野港 
平土野港は、マルエーフェリーの 「フェリーきかい=2878d」と 「フェリーあまみ
=2942d」の二隻の貨客船 が鹿児島〜喜界〜平土野〜知名間を週に2往復
している。 同港は別称「裏航路」と呼ばれ、台風やシケ等で亀徳新港に着岸出
来ない船舶が寄港する。
県では、「県土をつなぐ陸・海・空の交通ネットワークの構築」を図るために、港づ
くりの基本的な方針に基づき、交流・物流機能の強化、観光振興への寄与、安心
安全な暮らしを支える港づくりを進めている。
離島輸送の100%が海上輸送であり、岸壁の整備により物流コストの削減、環境
負担軽減ができ、また防波堤の整備で港内静穏度が確保され、船舶の安全な接
岸、操船が可能となり物流コストの縮減等につながる。
平土野港では港湾整備目標の一環として、岸壁西側の護岸防波と沖合いの防波
堤整備が行われている。


平土野港 港湾計画平面図