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墜落現場山頂からの展望=23日午前0時30分頃 | |
平成20年3月24日(月) | |
シリーズ午前0時 自衛隊ヘリ墜落から1年 No.24 | |
22日夜、久しぶり、クビリ線にアマミノクロウサギ観察に出かけた。 あいにく出没していなかっ たがリュウキュウコノハズク数羽がお互いを呼び合うかのように「コホッ、コホッ」とリズミカルに 鳴いていた。 鳴き声の方向に進んで行くと、自衛隊ヘリ墜落現場近くにたどり着いた。 ついでだから現場まで登ることにした。 現場近くの仮礼拝所には真新しい献花があり眼下に は山集落や母間集落の街灯が輝いていた。 墜落当日も霧のかかった夜だったが下山を始め ようとした午前1時前急に霧が発生、視界が悪くなった。 30日、事故から丸一年になる。同日午後2時から山公民館裏の広場で殉職隊員の一周忌慰 霊祭が行われる。 慰霊祭建立の募金活動も行われているが目標額1200万円を上回る募金 が島内外から寄せられている。 |
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事故現場の礼拝所 | 山公民館と慰霊祭を行うために整地さ れた広場 |
リュウキュウコノハズク |