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絶滅危惧種 「リュウキュウハナイカダ」=当部林道にて
平成20年3月26日(水)         
絶滅危惧種 「リュウキュウハナイカダ」 葉上で開花
徳之島固有種「オオバナオオシマウツギ」も満開
環境省の準絶滅危惧種に指定されている「リュウキュウハナイカダ」が葉の表面中
央部に小さな淡い緑色の花ををつけ始めた。 ミズキ科の落葉低木で、奄美、徳之
島、沖縄などに分布。 本土に分布するイカハナダの亜種にあたる。雌雄異株で名
前は、葉を筏(いかだ)に花を船頭に見立てたもの。

徳之島固有種の「オオバナオオシマウツギ」も清楚で純白な花を咲かせている。 同
種は奄美諸島固有種である「オオシマウツギ」の変種で、基本種に比べ花は大きく
8〜11_になる落葉低木。

徳之島固有種 「オオバナオオシマウツギ」=母間林道にて