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白く輝くコンロンカ=27日、徳之島町花徳の農道沿いの林で | |
平成20年5月28日(水) | |
コンロンカ 梅雨に映える | |
初夏の緑に純白の輝きをちりばめるコンロンカ。 農道沿いの林などで、よく目にす るようになった。アカネ科の常緑半つる性低木で、種子島から台湾にかけて分布。 花期は5月下旬から9月ごろまで、花弁状に発達し、大きく目立つ白色のがくから 「ハンカチの木」とも呼ばれる。 枝の先端の真ん中で、1センチほどの小さく群がっ た黄色い星形をしたのが花。 約200種類が知られていて、園芸品種として店頭な どにも並ぶ。 「コンロンカ」の名は、中国のコンロン山脈がいただく雪に見立てたものという。 |
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