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土砂降りの中でハブを捕獲する安さん=30日午後3時ごろ
平成20年5月31日(土)         
ハブの活動期
梅雨に入り、ハブの活動が活発化している。ハブの活動は、気象条件に著しく影響
を受け、気温が18〜27度(特に24度前後)湿度70〜80%で最も活動する。
気象条件が整った昨日、徳之島町山(さん)や花徳の道路で日中に出没。 
安雄二さん(61)=同町山=は、車の前を横切るハブを発見、土砂降りの中で生け
捕りにした。
2007(平成19)年の奄美及び徳之島のハブ咬傷者数は59名で、前年より5名減
少している。

4月のハブ咬傷者徳之島で2人 
ハブ対策推進協議会(事務局・大島支庁総務課)は30日、4月のハブ情報を発表し
た。 4月の咬傷者は奄美大島と徳之島合計3人で、前年同月比は同じ。
徳之島の咬傷者は徳之島町0人、天城町1人、伊仙町1人。
徳之島の1月からの累計は徳之島町2人、天城町1人、伊仙町2人、計5人で前年
同月比2人増となった。

条件が整うと日中も出没
                                                 
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