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花徳集落で捕獲されたジャンボ「アマン」
平成20年7月8日(火)         
ジャンボ アマン集落内を徘徊   〜徳之島町花徳〜
昨日は二十四節気の一つ、小暑。 本格的な暑さが始まるころ、という意味らしい。     
徳之島は高気圧に覆われて日差しとともに気温が上昇し、午前10時に30度を超える真夏日となった。 今年の 最高気温を更新したものと思われるが伊仙、天城の両観測値が午前10時でストップしている。
 島内の海岸では、国の天然記念物「オカヤドカリ」の産卵が始まっている。最も数の多い金見海岸では週末になると観察会なども開催されている。 花徳局近くの町道では、夜光貝を宿に借りたジャンボアマン(ヤドカリ)が捕獲され、話題を呼んでいる。捕獲したのは町役場花徳支所勤務の芝幸喜さん(47)。昼休みタバコを買いにいく途中、ごそごそ音をたてて移動する貝にビックリ。こんなでっかいヤドカリは今まで見た事が無いと興奮気味。
重さ312グラム、貝の最大径約13センチ、ツメの長さ約9センチ。

                                                
一斉に産卵に向かうオカヤドカリ=徳之島町金見