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黄金色に実った稲の刈り取り作業=手々集落
平成20年7月30日(水)         
炎天下、手々集落で稲刈り
徳之島町手々集落(深見公信区長)でこのほど、稲の刈り取り作業が行われた。
集落近くにある唯一の水田に4月13日、全国各地からの里親留学生を含む手々小
中学校児童生徒、教職員、住民らが植えたもの。
当初、一週間前に刈り取りを予定していたが発育が遅れ気味で一週間遅れとなった。
児童生徒たちは、バトミントンの試合で名瀬遠征のため、刈り取りに参加できなかっ
たが、来週の日曜日、吉神幸孫文さんの田んぼに残された稲の刈り取りを行う。
収穫米は、「しきゅうま」(始給米)として一合ずつ各家庭の祖先に供えられ、来月の
「むちたぼり」や年末の餅つき大会に活用され、藁(わら)は、しめ縄作りに使われる。