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シオマネキ=右(雌)、左(雄) 
平成20年22日(金)         
シオマネキの求愛ダンス
台風12号の影響か青空が広がらない。 昨日は半ドンで、天気が良ければ風景写真
を撮りに行く予定だったが急遽予定変更。 浅間海岸にシオマネキ探索に出かけた。
潮の引いた干潟で、オキナワハクセンシオマネキやヒメシオマネキが片方だけ大きい
ハサミ脚をカチカチと音を立てながら振り、メスガニの気を引こうとウェービングという
求愛行動をしていた。 この動作が満ちてくる潮を招いているように見えるのでシオマ
ネキキと呼ばれる。
方言では「ハテウチガン」というが、大きなハサミ脚を振る仕草はクワで畑を打ってる
ように見える。

                                                 
雄が脚を振って雌を招くダンスをする。 ヒメシオマネキの求愛ダンス
交尾を仕掛ける雄シオマネキ 雌の出没を待つ雄
雄の片脚だけが大きいのが特徴