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| 発掘調査が進む「面縄第２貝塚」 | |
| 平成２０年８月３０日（土） | |
| 伊仙町立面縄小学校隣接地で「面縄第２貝塚」の発掘調査が進められている。 第２ 貝塚は昭和５年、小原一夫氏によって発見され、以来各方面から調査が行われて来 た。 昭和３１年８月、九学会調査の試掘の結果では「第２貝塚の範囲は、小学校の 石垣に接し、南にある森山信義氏宅を区切る土手に囲まれた、南北２５ｍ、東西約４ ０ｍの区域が中心であったと推定される」とあり、嘉徳Ⅰ式土器と嘉徳Ⅱ式土器の包 含層が確認され、居住跡と思われる遺構も検出されている。 今回の発掘調査では、約３５００年前の貝塚などが出土しているが居住跡が見つか れば国指定級ものだと発掘に全力を挙げている。 折りを見て現地説明会も開催予 定とのこと。 連絡先：伊仙町歴史民族資料館 0997-86-4183 |
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