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餅を重ねたような巨大シメジ=23日、天城町瀬滝
平成20年10月24日(金)
最大級 シメジ発見
天城町瀬滝の海岸に面した畑で、巨大シメジが発見された。 発見したのは徳之島町
轟木の徳田利光さん(36)。 5年前センダンの木を伐採して開墾した畑に、バナナの
収穫に訪れて発見。 真っ白に光った巨大物質にビックリしたという。
100本を越す柄(かさを支える部分)が集まった株が三箇所にあり、最も大きいものは
直径約1メートル、高さ約1メートル50センチ。 かさの大きさは手のひらの倍ぐらい。野
趣あふれる芳香がある。
キノコに詳しい人の話によると、シメジは里山に多く、海岸部での発見は珍しく、これほ
どの大きさのはめったに無いという。


40羽近いセイタカシギが飛来=12日、諸田池
水辺の貴婦人「セイタカシギ」群れで飛来
絶滅危惧Ⅱ類(環境省のレッドリスト)のセイタカシギが今月初旬頃から、数多く見ら
れるようになった。 渡り鳥で、赤くて長い足が特徴。かつて迷鳥としてまれに記録さ
れる程度だったが、近年各地で渡来が確認されている。 徳之島でも10年前は、数
羽が確認されるだけだったが2・3年前から諸田池や溜池、沈砂池等で数十羽の群
れを観察することが出来る。

水辺の貴婦人「セイタカシギ」=16日、天城町