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大勢の住民で行われた茅葺=26日、西犬田布
平成20年10月27日(月)
西犬田布で37年振りに茅葺が復活
伊仙町西犬田布当原集落で26日、37年振りの茅葺作業が行われた。 集落の憩い
の場としての懐古的建物で、県の「木のあふれる町作り事業」から165万円の補助
金を受け、土地は町有地を借用。 壁板には地場産の松板が使用されている。
現在、当地区で茅葺が出来るのは福忠広さん(77)ら3人しかいなく、技術伝承の意
味合いも込めて、松岡洋仁さん(55)が中心になって取り組んでいるもの。
早朝から大勢の住民が参加して、昔ながらの茅葺に汗を流し、午後五時から餅投げ
も行われた。 佳久一美さん(77)は「当原集落は昔からまとまりがあるところで、全て
ボランティアで行われ、餅と一緒に撒くお金も皆で持ち寄った」と語った。

午後5時から行われた餅投げ


                        
わんぱく相撲大会開会式 大勢の人で賑わった青空市
JA秋祭り
農協の豊作祈願祭「JA秋祭り」が26日から、徳之島町文化会館前広場で開催かれている。
第二回わんぱく相撲大会や盛り沢山の舞台イベント、青空市に大勢の人出でにぎわった。
27日まで。