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気温の上昇で「羽むし」も出没=7日、花徳小
平成20年11月11日(火)         
夏と冬の綱引き 〜夏日から一転「寒っ」〜
7日の「立冬」の日、奄美市では30、6度と9月上旬並みの暖かさとなり、11月として
は29年ぶりの「真夏日」となった。 また、伊仙では午後零時49分に29、1度を観測。
11月の観測史上最高となった。
そんな夏を思わせる先週の天気から一転、徳之島は9日から北寄りの冷たい風が吹
き込み、10日は伊仙で19.0度(午前7時)の最低気温を観測。
気象台によると、ここしばらく気温の変化が多く、週末には気温がぐっと上がって、暖
かくなるという。


参加者全員による全体合唱「徳之島小唄」=兼久小学校
ユーアイ徳之島自立センターの皆さんも出演=花徳小学校
県民週間・各校で学習発表会
1日から始まった「地域が育む かごしまの教育 県民週間」に合わせ、島内の各小学
校で学習発表会が開催された。
天城町の兼久小学校(下大川達朗校長)で7日、平成20年度学習発表会が行われ、1
年生の生活劇 「一年生、できるようになったよ」、6年生の総合劇 「PEACE ROAD〜
ケンムンが行く〜」などの日ごろの成果を発表。 最後は参加者全員で「徳之島小唄」を
合唱。
徳之島町立花徳小学校(篠崎明人校長)の学習発表会は7日、同校体育館で行われ保
護者や地域住民も多数来場。 子どもたちは、音楽劇、島口劇、創作劇、群読、合唱など
を発表。
ユーアイ徳之島自立支援センター(芝田秀子代表)の皆さんも出演、新民謡「なちかしゃ
ぬ島」を披露した。