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全国の仲間が集まった花徳中第６回卒業生＝花徳小学校
平成２０年１１月１２日（水）
全国墓参 同窓会　５２年ぶりの再会も　〜花徳中３２会〜
昭和２６年４月から昭和３３年３月までの７年間、前川河畔の旧青年学校跡に建っていた 東天城村立花徳中学校の１９５７年（昭和３２年）卒業生の「全国墓参 同窓会」が１１日、 天城町与名間のホテルで開かれた。 奄美南部を回って船便で徳之島入りした一行と、関東・関西からの航空便組が上花徳研 修館で合流。 ３７名が出席して恩師の山本克孝先生、上野さえ先生、兼トモ子先生を交え て、山羊汁や豚汁など島料理で昼食会。　中には５２年ぶりの再会に感極まる人も。 幹事長の利 元一郎さんは、「８２名の同窓生の中から１４名が他界、皆でスクラムを組ん で長生きして欲しい」と挨拶。 昼食の後、母校の花徳小学校訪問と亡師亡友の墓参に赴き、花束を手向けて冥福を祈 った。夜は与名間のホテルで学生時代の思い出話に花を咲かせながら、楽しいひとときを 過ごした。 二日目の１２日は、島内観光の後、場所を亀津のホテルに移して祝宴が予定 されている。
恩師を交えての昼食会＝上花徳研修館
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