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月と金星(左上)、木星(右上)が最接近=1日午後7時ごろ花徳にて
平成20年12月2日(火)         
師走の夜空に月と金星、木星が最接近
月、金星、さらに木星が最も接近して見える天体ショーが1日、西の夜空に浮かび上がった。 徳之島では午後6時過ぎから、冬空に三日月、宵の明星・金星、木星が寄り添うように輝いて現れた。太陽を除けば天体で最も明るく輝く三天体が接近していることになり、大変美しい眺めで、少し面長な“笑顔”となって地上にほほ笑みかけているように見え、一足早いクリスマスプレゼントとなった。
2日も天気が良ければ、今度は月が上で星が下にある姿が観測される。 宵の空でこれほど接近して見えるのは2005年9月7日以来約3年3ヶ月ぶり。 月と金星は大晦日の夕方にも再び接近する。


中年部で入賞した満本實さん
民謡民舞奄美連合大会  潤さつきさんが協会賞
徳之島町町制施行50周年を記念して、全国予選民謡民舞奄美連合大会(日本民謡協会主催)が30日、徳之島町文化会館で開催され、寿年部から青年部までの6部門に約80人が出場、「むちゃカ加那」を歌った青年部の潤さつきさん(31=瀬戸内支部)が総合優勝の「協会賞」に輝いた。
徳之島からは寿年部の幸山忠重さん(奄美芸能徳之島)と 壮年部の中島清彦さん(徳之島民研)が優勝の栄冠に輝いた。
                                                
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寿年部優勝の幸山忠重さん 壮年部優勝の中島清彦さん