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全島一優勝旗争奪戦・右が新王者となった「徳之島台風」
平成２１年１月３日（土）
新春闘牛大会　「徳之島台風」が新チャンピオンに
元旦から開催されている新春闘牛大会の全島一・中量級優勝旗争奪戦伊仙大会（主催・伊仙町闘牛協会中部支部）が３日、伊仙闘牛場で行われた。 約３０００人の闘牛ファンや帰省客、観光客などが詰め掛け、技の応酬や、重量感あふれる試合展開に酔いしれた。　注目の全島一優勝旗争奪戦はチャンピオン「丸正建設蟹號」に「徳之島台風」がチャレンジ、柵ぎわにじわじわと持って行った「徳之島台風」が２分８秒で新チャンピオンに輝いた。 中量級は既に６度目の防衛を果たした「琉球白虎」に「強襲作田號」が挑戦。ツキの応酬で両牛の顔面は血で真っ赤に染まり、１０分２５秒で「強襲作田號」が中量級新チャンピオンに就いた。 新春闘牛大会は明日４日午前の「軽量級＆県知事杯優勝旗決定戦」（伊藤観光ドーム）で締めくくりとなる。
中量級の王者になった「強襲作田號」（左）
ひっくり返るアクシデントも「強襲作田號」
１トンを超える力と力のぶつかり合い、右「徳之島台風」
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