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               祖父母からナナチドゥーシバンを受け取る東さん親子
晴れ着に身を包んだ駿杜くん
平成21年1月8日(木)
健やかな成長願い ナナチドゥーシバン(七草粥)
7日は、数え年7歳になる子供の七草の節句。 晴れ着姿の子供達が神社参りや親類宅を
回って「ナナチドゥーシバン」(七草がゆ)をもらい、家族そろって子供の健やかな成長を願う
姿が見られた。
6歳まで「神」の子と言われる子どもが7歳になって初めて、人の子となることを祝うとされて
いる。江戸時代には武家や庶民にも定着し、幕府では公式行事として、将軍以下全ての武
士が七草粥を食べる儀礼をおこなっていたという。
徳之島町花徳の東 初也さんの長男駿杜(はやと)くんは親戚など七ヶ所を訪問。 祝いの言
葉を受けながら、おぜんに盛られたドゥーシバンや祝儀を受け取った。


徳之島町消防団 出初式
徳之島町消防団の出初式が6日、児童公園で行われた。規律訓練や閲覧式の後、
大瀬川で放水演習などがあった。