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「一角」シーサーと若松さん |
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平成21年1月13日(火)) | |
独特の「一角」 シーサー製作 徳之島町母間の若松まりさん | |
徳之島町母間の線刻画近くに、 若松まりさん(56)の陶芸工房 「きじむな窯」 がある。 若松さんは鹿児島市の中小企業センターで2年間、訓練生として学んだ後、27歳で独立。
その後約20年間、同市紫原で窯元を開いていたが、同地が住宅密集地となり環境問題等で移転を決意。 新天地を探して沖縄に渡り、そこで霊能者の先生と出会って一年間指導を受けた。
沖縄から各離島を回って帰る時に立ち寄った線刻画周辺がとても気に入り、仕事場に決め、今年で7年目になると言う。 工房の近くには小川が流れ、後方には井之川岳、前方には太平洋が一望できる。はるか彼方にはトンバラ岩も展望でき最高のロケーションである。そんな贅沢な環境の中で、器とシーサー製作に励んでいる。 シーサーは架空の動物であるが角に宇宙からのエネルギーを集めるように、そして人とは違った物を作りなさいと沖縄で出会った先生に言われ、若松さんは「一角」の独特のシーサーを作っている。 徳之島の土を一割ぐらい混ぜて作る為、深見のある色合いが出る。 若松さんの連絡先 090−8919−7729 |
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一角シーサー |