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                        電柱で羽を休めるミサゴ=5日、天城町

平成21年2月6日(金)

準絶滅危惧種ミサゴ飛来  =天城町=
近年減少が著しい準絶滅危惧種のタカ科のミサゴが天城町に飛来。 5日午後、
1羽が電柱の上で羽を休めている姿が見られた。
体長54-64p。背中と翼の上面は黒褐色、腹部と翼の下面は白色で、顔も白く、
眼を通って首に達する太い黒褐色の線が走る。後頭部に小さな冠羽がある。
嘴は黒く脚は青灰色。食性は肉食性で主に魚類を食べるが、爬虫類、鳥類を
食べることもある。獲物を見つけると素早く翼を羽ばたかせて空中に静止する
ホバリング飛行を行った後に急降下し、水面近くで脚を伸ばし両足で獲物を捕
らえる。和名の由来は様々な説があり水を探るが転じたとする説などがある。
鳴き声は「ピョッピヨッ」と区切って鳴く

冬鳥・旅鳥の羽休め
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