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オキナワスズムシソウ=5日、伊仙町にて | |
平成21年3月6日(金) | |
絶滅危惧種 オキナワズズムシソウ ・ トクノシマエビネ | |
昨日は、土中に冬篭りしていた爬虫類、両生類、昆虫類が冬眠から覚めて、穴から地 上に出てくることをいう、二十四節気の一つ「啓蟄」。 山々は新緑に包まれだし、自然の彩を感じる季節になって来た。 鹿児島県の絶滅危惧U類に指定されてる「オキナワスズムシソウ」や絶滅危惧T類に 指定されている徳之島固有種の「トクノシマエビネ」が花を咲かせている。スズムシソウ は喜界島、徳之島(伊仙)、沖永良部島に分布。 石灰岩に生育、奄美大島からは知 られていない。 常緑の多年草で横にはう根茎から多数の茎を立てて、高さ1mにもな ることがある。2〜3月ごろにかけて淡紅紫色で3cmほどの花を付ける |
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トクノシマエビネ=5日、徳之島町にて |
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徳之島にADSL整備 | |
現在徳之島には、ADSL未整備地域が多数残っている。県議会三月定例議会で、 2009年度に奄振事業を活用したブロードバンド事業を創設し、徳之島三町などで ADSLの未整備地区の解消など情報整備基盤の整備などの施策を重点的に進め ていく考えを示した。 |