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金見海岸に上陸した海洋冒険家の中里さん
平成21年4月6日(月)
桜島〜沖縄650キロをウインドサーフィンで
黒潮海流 夢の横断 =金見海岸に上陸=
桜島から沖縄までの約650キロをウインドサーフィンで海洋横断中の中里尚雄さん(42)
が5日夕方、金見海岸に上陸した。 中里さんは海洋冒険家で世界トップクラスのウインド
サーファー。 先月13日に桜島を出発。翌日ポールが直撃、肋骨2本を折るというアクシ
デントに見舞われたが、めげることなく予定通り再開。 2003年1月には、マウイ島で交
通事故を起こし、骨盤の複雑骨折などの重症を負って、復帰は無理とまでわれたが懸命
なリハビリでプロに復帰した。 中里さんは、この事故をきっかけに命の尊さを考えるよう
になり、本土の子供たちの夢や希望が書かれた手紙を島の子供たちに渡すため、あえて
危険な海洋横断に挑戦する事を決めたという。
今回の冒険では、花の種と本土の小学生が書いた手紙をリュックに背負い、離島の子供
たちに届けるほか、徳之島や与論で子供たちとの交流も予定している。
5日の奄美地方はあいにくの天気だったが、午前11時30分頃に奄美を出発、途中加計
呂麻島に立ち寄って、午後5時58分に金見海岸に上陸した。 北東の風で一直線で進め
ず、ジグザグで進んだため時間がかかり、島が見えなく少し不安だったともらしながらも支
援者らの出迎えにほっとしていた。
支援者らに出迎えられて
支援者の堀部恒美さんが用意した温水シャワーで。。。。
こんな小さなウインドサーフィンで。。。。