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奄美大島観光協会パンフより
平成21年6月22日(月)
皆既日食まであと1ヶ月 
徳之島では午前11時ごろ部分日食
昨日は二十四節気の一つ「夏至」。1年で昼が最も長く、夜が最も短い。21日の徳之島は晴天で強い日が差し、午後3時、30.5度を越す今年初めての真夏日を観測した。大潮とも重なり井之川や池間、花時名集落などでは「漁なくさみ」などが行われ、海岸には大勢の家族連れなどが繰り出していた。

7月22日の「皆既日食」まであと1ヶ月。皆既日食が国内の陸地で観測できるのは、実に46年ぶりで次に観測出来るのは26年後。今世紀最大の天体ショーが見られる奄美大島では関連グッズの販売や各種イベント、歓迎ののぼりの設置など盛り上がりを見せている。
徳之島では午前9時35分から約3時間の部分日食が観測できる。徳之島の食の最大は午前11時ごろで、あたり一面が薄暗くなる。

日食最大時の県内各地の見え方(7月22日10:50~11:00)
日食の原理:国立天文台 天文情報センターより

【皆既日食関係リンク】
皆既日食in奄美
鹿児島県皆既日食
名瀬測候所皆既日食特設ページ
皆既日食インターネット中継
注意
次のようなもので太陽を見てはいけない。
普通のサングラス、色つきのの下敷き、カラーフイルムの黒い部分。目で見える光(可視光線)は減光されていても、赤外線を通しているため、長時間見ると網膜が火傷を起こす可能性がある。日食メガネを使っても、太陽を見続けるのは2~3分程度に。