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与名間出身の桂楽珍さんの落語に聞き入る花徳小児童
平成21年9月9日(水)
花徳小で出前授業 落語家の桂 楽珍さんが講演
徳之島町立花徳小学校(篠崎明人校長・児童数59人)で8日、与名間出身の落語家、桂楽珍さんの講演会があった。
「平成21年度学校への芸術家等派遣事業」(文化庁主催)の一環として行われたもので、全校児童と父兄、地域住民約80人を前に、島口を交えたユーモアたっぷりの体験談や落語に会場は大爆笑の渦に包まれた。途中、落語教室等もあり、児童や参加者がうどんを食べる仕草などに挑戦した。質疑応答では、和倉舞さん(5年)の「何で落語家になったのか」という質問に、「島でうぎかさぎをしたり、うぎかつぎばかりすると足が短くなるので」と答え、会場を沸かせた。
最後は児童の島口によるお礼と「島人の宝」を全員で合唱。
                                                
シンボルツリー「昇竜」(ガジュマル)の前で楽珍さんを囲んで記念撮影
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