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リレーの出番を待つ、昭和24年生(還暦組)
平成21年10月6日(火)
還暦OB 後輩と健脚競い、紅白の餅プレゼント 花徳小
島内の各小学校で4日、秋季大運動会が行われた。各校の校庭には保護者や地域住民らが多数詰め掛け、地域ぐるみで大会を盛り上げた。徳之島町の花徳小学校(篠崎明人校長・児童数59人)では、今年還暦を迎える卒業生たちが児童らと一緒にリレーに参加した。ちゃんちゃんこの代りに、赤いTシャツの背中に「六十才なれたしが なーがでぃ 青年少女ぬちむいだれん」と染め抜いた揃いのユニフォームで熱走を見せた。昭和24年生まれで作る「花二四会」のメンバー10人が参加。大阪から参加した木村孝子さんは途中で転倒「足がもつれて歳をとったな、と実感した」と苦笑い。同会はリレー後、児童及び参加者全員に紅白の餅をプレゼントした。今月31日から2泊3日で、沖縄にて全国同窓会も計画している。

                   

【写真特集)
配る紅白の餅の仕分け 生まれて初めての選手
気持ちは50m先、体が思うように付いていかない おばあちゃんをせき立てるセーラー服姿のオジサン
後ろで転倒寸前は、大阪からわざわざ帰省した木村さん 気分はまだまだ青年少女