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3選を果した大久保 明氏 |
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平成21年10月19日(月) | |
伊仙町長選 大久保氏が再選 |
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任期満了に伴う伊仙町長選挙の投票が18日、町内8カ所で行われた。午後8時から町議会議場で即日開票が行われ、無所属で現職の大久保明氏(55)が3586票、無所属の新人、幸多実氏(54)が1598票となり、大久保氏がおよそ2000票差で、3回目の当選を果した。大久保氏は元徳之島徳州会病院長で徳州会やJAなどの支持を受け、「農業生産額50億円の達成」などを訴えた。一方敗れた幸多氏は元徳州会病院職員で、伊仙町町議を1期勤めた。大久保氏の組織型の選挙戦に対し、幸多氏は草の根型で「豊かで正しい町政づくり」を訴えた。 前回までの町を二分する激しい選挙戦とは打って変わり、平穏な選挙戦が行われた。最終的な投票率は88.10%で、前回、平成17年の町長選挙の95.50%に比べて7.4ポイント下回った。 |