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ボランティア清掃をする三京分校の児童ら=15日、天城町三京
平成21年11月16日(月)
三京~大原線でボランテイァ清掃
世界自然遺産登録に向けて、毎月第3日曜日、徳之島3町でクリーン作戦(ボランティア清掃)が行われている。 NPO法人「クロウサギの里」と「徳之島郷土歴史研究会」の呼びかけで15日、三京と大原で空き缶拾いが行われた。 両会の会員や三京集落住民、三京分校の児童8人を含む約40人が午前8時過ぎ、亀津中学校と三京分校に集合。大原から三京方向と三京から大原方向に向かって空き缶回収を行い、環境美化に汗を流した。約1時間で三京と大原で軽トラック三台分の空き缶やペットボトルを回収した。
「クロウサギの里」の松村博光会長は「今のままだと、徳之島はゴミ捨て場になる。一人一人がゴミを捨てないように気をつけてほしい」と、郷土歴史研究会の幸田勝弘副会長は「余りにゴミが多く、いつかまた時間を取ってやらなければいけない」と語った。


次々と回収される空き缶 道路沿いは空き缶の山

ボランティア清掃参加者(三京分校集合者)