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後ろ足を持って体重60㌔のイノシシをひっくり返す木場さん
平成21年11月28日(土)
真昼の決闘  ~イノシシ御用~
徳之島町轟木の林道「山クビリ線」近くで27日、体重約60㌔の雄イノシシが罠にかかり捕獲された。一帯はイノシシによる農作物被害が多く、畑の周りに電流を流したり防御柵を張り巡らしたりして自衛策を取っている地域。罠を仕掛けたのは轟木の木場吉久さん(76)。 久々の大物に元徳之島町助役の池田豊吉さんや木場元秀さんの手を借りて、約30分かかって縛り上げた。木場さんは「シシ鍋で忘年会ができる」と喜んでいた。

【写真特集】
現場近くではこのような立て看板をよく目にする 車に向かって「猛猪突進」するイノシシ 
最初は恐る恐る遠巻きに 車の上か猪にらワイヤーを掛ける木場さん
後ろ足を縛られお手上げ状態 四肢を縛られ身動きできない状態
口も縛られ、中には牙が 出猟の祭には必ず携帯が必要な狩猟者登録証
高みの見物? 三人がかりで車の荷台へ
体重60㌔の大物 左から池田豊吉さん、木場吉久さん、木場元秀さん