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長寿世界一 ウォーキング大会の参加者=5日、ほーらい館前
平成21年12月7日(月)
長寿世界一 ウォーキング大会 
長寿の町の魅力を堪能、初冬の緑につつまれた癒しの2日間        
第2回徳之島長寿世界一 ウォーキング大会(同大会実行委員会主催)が5・6日の2日間、「ほーらい館」を発着点に開催された。 好天気に恵まれた1日目は、午前9時にスタート。「歴史と文化の路」(15㌔)と「長寿世界一の路」(20㌔)に約100人が参加。長寿世界一の泉重千代さんと本郷かまとさんのふるさと伊仙町の豊かな自然・歴史・文化を思い思いのペースで堪能した。
2日目は、「泉 芳朗:祖国復帰の路」(5㌔)と「南風の路」(10㌔)の2コースであり、約300人の家族連れなどが参加。 コース沿いに設置された復帰当時のパネル展や黄色く咲き誇るツワブキの花などを楽しみながら初冬の伊仙路で心地よい汗を流した。 引き続き午後からは、第4回長寿フェスタ「いせん・食の文化祭」を「ほーらい館」で開催。 永田たらこてさん(105)=喜念=ら町内の100歳以上21人の表彰や比良松道一(九州大学大学院農学研究院准教授)が「弁当作りで未来を創る~弁当の日で変る徳之島~」の演題で講演した。

コースに設置された泉芳朗パネル展 コース沿いに満開のツワブキとサキシマフヨウの花