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集団発生後、マスク着用で登下校する児童ら=9日、徳之島町 | |
平成21年12月10日(木) | |
新型インフルで行事中止や予定変更も | |
県健康福祉部はこのほど、11月30日~12月6日の1週間に県内の新型インフルエンザ集団発生数が95件あったと発表。先週比64件の減。 徳之島地区では、数週間前から発症が増え始め11月26日徳之島町、30日伊仙町の小学校で集団発生があり、休校措置が取られた。 徳之島保健所管内の1定点あたりの発生は10.80で注意報レベルに達している。 まん延防止のため、各行事などの中止や変更も相次いでいる。13日開催予定の徳之島町の「町生涯学習推進大会及び公民館講学習フェア」は生涯学習大会が中止、公民館講座学習フェアは延期。徳之島地区学校保健研究大会、野草観察会なども中止。 インフルエンザにかかると39度以上の発熱,頭痛,関節痛,筋肉痛など全身の症状が強く、あわせて、のどの痛み,鼻汁などの症状も見られる。さらに気管支炎、肺炎などを併発し、重症化することが多いのもインフルエンザの特徴。 県では予防として、次のことを呼びかけている。
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