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爆睡中のリュウキュウイノシシ
平成25年3月9日(土)
シリーズ午前0時   
リュウキュウイノシシ爆睡中             No.56
 久しぶり、トクノシマトゲネズミ観察に出かけたところ、林道から少し入った藪の中に巨大な黒い物体が目に入り、目を凝らして見るとリュウキュウイノシシの雄の様である。 以前車に向かって猛突進されてビックリしたことがあるのでそっと退散。
 轟木集落で、イノシシは木の葉っぱなどを敷き詰めて寝ると聞いたことがあるので確認したかったが一人ではなんとなく心細く息を凝らして引き下がった。

肝心なトゲネズミは観察できなかったが、帰りの林道にはリュウキュウイノシシの幼獣が横たわっていて外傷はなく目だけえぐり取られていた。
昨年の度重なる台風で、椎の実などの餌がなく餓死でもしたのだろうか。


   
リュウキュウイノシシの幼獣の死骸   踏みつけそうになったヒメハブ
   
   
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