徳之島３町の各小学校で２日、運動会が行われた。約１ヶ月前からの練習で、真っ黒に日焼けした子どもたちが日頃の練習成果を発表した。
天城小学校（幸田順一郎校長、児童１５１人）では、「心を一つに 真剣勝負！ キバレ！天小魂」を大会スローガンに４・５・６年生による伝統の「エイサー」なども披露した。
花徳小学校（山崎浩平校長、４９人）では、４年生の短距離走を皮切りに綱引きや俵かつぎリレー、高齢者による宝釣など３３種目が繰り広げられた。 全日本小学生相撲大会九州ブロック３位に輝いた徳田龍太郎君の紹介などもあり、今年、還暦を迎えた同校の卒業生が２年生とリレー対決し、場内を沸かせた。地区対抗年代別リレーや全児童と地域住民による「千人踊り」など、学校と地域が一体となり盛り上がった。
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