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外来種のシマキンパラ=天城町浅間
平成23年1月27日(木)
地球温暖化の影響!? 北上する南方系動植物
地球温暖化により、サンゴの生育地が北上していると言う。 徳之島では数年前まで、数羽しか観察できなかった「シマキンパラ(アミハラ)」が最近、農地などで群れを成して餌をついばむ光景が見られる。元来インドや東南アジアに生息するスズメに似た野鳥で、南方から来た外来種である。 また、天城町犬の門蓋には、東南アジア~オセアニア地方の熱帯地域に自生する「ノニ」が一本自生している。常緑小木で果実は核果の集合果で各種ビタミンや必須アミノ酸など非常に多くの栄養素を持つ。 「奄美の絶滅危惧植物」の著者 山下 弘氏によると、奄美群島で自生しているのはここ一箇所だけだという。 元来徳之島には存在しなかった南方系の動植物、よく耳にする「地球温暖化」と関係はないのだろうか。。。。。

群島内でただ一箇所に自生する「ノニ」=天城町犬の門蓋

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