ティダマンデの徳之島      Home
過去の検索
白寿記念タスキリレー」に声援を送る人々=東天城クリニック前
平成23年3月28日(月)
貞トミさんの白寿記念と震災復興を願い子や孫らがタスキリレー
明治、大正、昭和、平成のあらゆる困難を乗り越え、元気で力強く生き抜いてきた貞トミさん(通称アカアマ=徳之島町母間)の99歳の誕生祝が25日、亀津のホテルであった。
トミさんは身の回りのことはほとんど自分でこなし、祝いの席では本人直々お礼の挨拶を述べ、島唄なども披露した。 現在花時名集落の最高齢者で6人の子宝に恵まれ、15人の孫、24人のひ孫、親戚など大勢が白寿を祝福した。
以前から計画していた「白寿記念タスキリレー」を、大震災発生で決行するかどうか実行委員会で検討。被災された方々にお見舞いと復興の願いを込めて、みんなで力を合わせて気持ちを届けようと決定。徳之島町南端の南原からと北端の手々から同時スタート。家族、子、、孫、親戚などがタスキをつないだ。普段車社会で過ごしている帰省者も徳之島路を一生懸命、精一杯駆け抜け、満面の笑みで迎えるトミばあちゃんの家にタスキをつないだ面々が全員でゴールした。


  
元気印のトミばあさん 金見から花時名まで頑張った塁君(母間小2年
タスキをつないだ全員がトミさん宅にゴール 徳之島路を満喫する帰省者ら

Home