ティダマンデの徳之島      Home
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ギンリョウソウ(写真上)、リュウキュウウマノスズクサ(写真下)
平成23年4月4日(月)
春爛漫  
新緑に彩られた徳之島北部の森の中に、奄美大島・徳之島固有種のオオバカンアオイ(絶滅危惧種)の観察に出かけた。花というには地味で、大型の葉に隠れるように地面近くにひっそりと咲いている。近くには徳之島固有種のタニムラカンアオイと葉緑素を持たない多年草のギンリョウソウが落ち葉の間から純白の顔をのぞかせ春の息吹を感じさせる。 帰りに、まるでサクスホーンのような南西諸島固有のリュウキュウウマノスズクサ(県絶滅危惧Ⅱ類))も観察。
 
オオバカンアオイ(奄美大島・徳之島固有種 絶滅危惧ⅠB類) タニムラカンアオイ(徳之島固有種・絶滅危惧Ⅰ類
イーペ トラへゴ
ウド シマアザミ
シャリンバイ オオタニワタリの若葉


ハーベスター終了祝い
ハーベスターによる収穫作業終了打ち上げ会が2日夜、花徳前川生活館であった。これまで個々で行われていた打ち上げ会を合同で行う事になり、約70名の関係者が集まって無事終了を祝った。


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