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阿権小児童らによる案内板除幕式=24、阿権
平成23年4月25日(月)
石垣の里「阿権集落案内板」除幕式
300年ガジュマルや石垣などの古いたたずまいが残り、全島一チャンピオン牛「大福環境開発1号」を輩出した阿権集落の案内板の除幕式が24日あった。 仲島正敏阿権村づくり実行委員会事務局長の経過報告の後、地域住民や阿権小学校児童15名が序幕。 大久保伊仙町長は「阿権は町内外で一番元気がある集落、他の集落の見本になるような村づくりを期待しています」と祝辞を述べた。 同案内板は、県道から阿権集落入り口のところに設置され、写真、デザイン、文章編集は天城町兼久在住の山田文彦さんが担当した。


家族連れなどで賑わったフリーマーケット=24日、東区公民館広場
フリーマーケットで震災復興支援
徳之島町亀津東区公民館前広場で24日、「東北関東震災災害支援フリーマーケット」(東区自治会、東区女性連、徳之島町地域女性連共催)が開催された。日用品や食器類などが並び、好天気に恵まれ家族連れなどでにぎわった。主催者側の当日の売上金はすべて義援金として、日本赤十字社を通じて募金される。


アオウミガメの死骸=井之川海岸
アオウミガメ受難
先日の地元紙に徳之島町母間漁港近くの海岸で、鋭利な刃物で首を切られたと見られるアオウミガメ1頭の死骸を回収という記事が掲載されていた。井之川海岸と与名間海岸でもアオウミガメの死骸が確認されている。井之川の死骸は体長約70㌢で、甲羅に外傷があるが死因は不明。アオウミガメは国際自然連合のレッドリストで絶滅危惧種に記載されていて、国が定めた種の保存に関する法律で保護が義務付けられている。

母間で殺傷にあったと思われるアオウミガメ
 
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