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                   石垣群を見て回る初体験ツアー参加者=伊仙町阿権
平成23年5月2日(月)
伊仙町初体験ツアー  =NPO「徳之島虹の会」会員が案内
このほど、伊仙町で島外から赴任した教職員に早く地域に馴染んでもらい、徳之島の自然・歴史などをより深く知り、授業などにも活かせるようにと伊仙町初体験ツアー(町教育委員会後援)が開かれた。 計画をしたのはNPO法人「徳之島虹の会」(松田清蔵理事長)で、親子連れなど約20人が参加した。子宝日本一の町の子宝神社や長寿日本一の泉重千代翁が使っていた泉、平家の石垣など、喜念から小島まで町内を一周しながら、計15箇所を巡視、虹の会会員が案内、解説を行った。同会では初めての試みながら、今後の活動の参考にしたいとしている。


【ツアー参加者の感想アンケート結果の一部】

1.印象深かった(良かった)場所上位5ヶ所
  ①平家の石垣  ②ヨヲキ洞窟 ③面縄貝塚 ④喜念浜  ⑤メランジ堆積岩    
 
2.参加してみて伊仙町にどんな印象を持ったか
 ・観光とサトウキビの町のイメージが強かったが、歴史があり、貴重な植物・鉱物がたくさんある町と認識を新たにした。
 ・犬田布騒動についてもっと知りたいと思った。
・小さな町に宝がたくさんかくされていると思いました。大変勉強になりました。
 泉重千代さんも使っていた泉の水をいっぱい触ったので、きっと長生きします。
 ・何千年も前から人が住んでいた、歴史のある土地だと改めて実感した。
 ・今後もっともっと伊仙町のことを知りたいと思いました。
 ・歴史・自然に触れて、伊仙町に住めたことに感謝しました。
 ・島の自然を守りたいと思いました。
 ・学校の子どもたちにも、自分たちの住む島の素晴らしさを伝えたいと思います。

面縄貝塚 重千代翁が使っていた泉
ヨヲギ洞窟

白くなったり黒くなったりする不思議な岩石(メランジュ)


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