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雨の中で行われた全島一優勝旗争奪戦=目手久闘牛場
平成23年5月5日(木)
全島一・軽量級Wタイトルマッチ闘牛大会
基山大宝 新チャンピオンに  =大会初の二階級制覇
第1回全島一・軽量級Wタイトルマッチ闘牛大会(伊仙町闘牛協会東部支部主催)が4日、目手久闘牛場で行われた。午前10時戦闘開始、途中、東日本大震災で無くなった方々に全員で黙祷を捧げた後、全9番組で熱戦が繰り広げられた。先日の梅雨入りであいにくの天気となったが地元闘牛ファンや北九州からの観光客など約2600人が詰めかけた。
注目の全島一優勝旗争奪戦は、昨年10月にチャンピオンになった「ゴウキ花形」に「基山大宝」がチャレンジ、2分23秒で基山大宝が初優勝を飾った。基山大宝は中量級王者のタイトルをこれまで4度防衛、圧倒的強さに挑戦牛不在となり、中量級優勝旗を返納して全島一に挑戦、初の二階級制覇を成し遂げた。
軽量級優勝旗争奪戦はチャンピオンの「綾音無双レイア號」が21分58秒でチャレンジャーの「竿津脇キング」を退け、初防衛を果たした。
今大会から徳之島闘牛連合会の規約改定に伴い、全島一と軽量級、中量級とミニ軽量級のタイトル戦がそれぞれセットで、年3回島内3町闘牛協会が主催して開催される。

軽量級優勝旗争奪戦
全島一優勝旗争奪戦 軽量級優勝旗争奪戦
ちびっ子応援団 大型特別番組
闘牛場に向かう車の列

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