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本親所神で「戸籍入れ」をする使いの者=花徳墓地
平成23年7月6日(水)
徳之島の風習
死者の戸籍入れ 
徳之島町の金見・山・花徳地区には、埋葬や納骨の後、本親所神(もとしんしょうがなし)と言う特定の場所に使いの者が焼酎や料理を持参して「あの世の戸籍入れ」をする風習が現在も残っている。 使いの者は、死者の年齢、干支、氏名を告げ「迷わさず悟りを開かせて下さい」とお願いをする。 山地区は「親墓」と刻まれた御影石が、花徳地区は自然石が使われている。



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