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湖面を覆い尽くすウォーターレタス(右)とホテイアオイ(左)=徳之島町
平成23年8月25日(木)
驚異の繁殖力 生態系破壊など影響
湖面を覆いつくすウォーターレタス  =特定外来生物=
国内の生態系を脅かす外来の動植物対策を盛り込んだ「特定外来生物生態系被害防止法」が平成16年に制定され、同法によって浮遊性の水草「ウォーターレタス」は特定外来生物に指定された。 ウォーターレタスは、和名を「ボタンウキクサ」と言い、アフリカ原産のサトイモ科の水草。日本には約80年前観賞用として持ち込まれ西日本を中心に繁殖した。
ウオーターレタスは種子を経由しての繁殖ではなく、根元からつる枝を出して次々と子株を作り増殖するという特徴があり、一株からでも多量に増える。
徳之島町の個人所有の池で、法制定前の平成8年ごろ、生育が確認され、過去数回撲滅のため池を干したり、駆除を行ったが未だに一掃は出来ていない。 特定外来生物は栽培などをすると、個人の場合、懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金、法人の場合1億円以上の罰金など、違反内容によっては非常に重い罰則が果たせられる。


祝賀会に集まった東天城中OBら=21日、日本橋 野村ビル
東天城中空手道部 全国大会出場
東京でOBらが出場記念祝賀会
群馬県前橋市で20日行われた「第19回全国中学生空手道選手権大会」に鹿児島県代表として出場した東天城中学校空手道部の出場記念祝賀会が21日、東京でOBら約100人が集まって行われた。
男子団体組手に出場した同部は、東海大付属仰星高等学校中等部(大阪)と対戦、1勝1敗1分、ポイント僅差で惜しくも敗れた。 応援に駆け付けたOBの保岡達也さんは「実力では勝ってたように見えた。全国から集う精鋭89チームに臆することなく正々堂々と戦った」と、選手達を称えた。

選手と芝監督(右)治野コーチ(左)=大会会場

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