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「ミイバマクマシ」=8月28日、松原
平成23年8月30日(火)
天城町松原で伝統の浜下り行事
健やかな成長を願って新生児の「ミイバマクカシ」も
天城町松原(人口約1010人)で28日、伝統行事の「浜下り」が行われた。 松原闘牛場横の公民館広場に、各家庭から供出した丸太とクバの葉でヤドゥイ(片屋根式仮小屋)を作り、焼酎を飲み交わしながら琉舞や島唄などの余興を楽しんだ。 広場中央には浜砂が盛られ、健やかな成長を願って新生児の「ミイバマクマシ」(新しい砂浜踏ませ)もあった。 今年の新生児は、松上集落4名、松西集落7名、計11名。中島富也さんの手によって全員が無事ミイバマを踏んだ。

【写真特集】
 クバの葉でできたヤドゥイの下で余興を楽しむ住民


 

 

 
 
ミイバマを踏む 新生児

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