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最近では珍しい自宅での披露宴=天城町松原 
平成23年9月7日(水)
手作りの「自宅婚」
徳之島の結婚式は昭和50年ごろまで、公民館や各家庭で執り行われていた。 近年は、ほとんどが会費制でホテル等で行われる。 都会からの出席者は人数の多さ(200〜300人)、時間の長さ(3〜4時間)、余興の多さに目を見張る。特に余興は、島唄・踊り・劇等、色んな出し物があり、まるで学芸会のようだと喜ぶ。 
このほど、天城町松原で最近では珍しい自宅での結婚披露宴があった。新郎の興 裕樹さん(23)=亀津=と久田エリカさん(23)=松原=は、午前中、結納を済ませ、午後から久田家で親族が集まって新郎新婦の門出を祝った。二人は樟南第二高校の同級生で、修学旅行先の北海道スキー場でお互いを意識するようになり今回の結婚に至ったという。


   
結納  披露宴
   
 新郎新婦  お幸せに!

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