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渡りの季節を迎えたアカショウビン=14日午前1時ごろ、大原林道 
平成23年9月15日(木)
アカショウビン渡りの季節
奄美の島々に夏鳥として渡来し、朝夕キョロロロロ〜と澄んだ鳴き声を響かせていたリュウキュウアカショウビンが子育てを終え、東南アジア方面へ渡りを始めている。 今月初めまであれほどいたアカショウビンが昨夜は2羽しか見ることが出来なかった。台風16号を感知して早々と南下したのだろうか。この2羽も明日には旅たちか?
一方、留鳥のリュウキュウコノハズクとアマミヤマシギは数多く見ることが出来た。 コノハズクは先月まで林道のいたる所で「ギャッ、ギャッ」と鳴いて餌をねだっていたがやっと「コホッ、コホッ」と一人前に鳴けるようになり、セミなどを捕食する光景も見られた。


アカショウビンのヒナ  餌を運ぶ親鳥
   
 そろそろ旅たち 
 
 
一人前に「コホッ」と鳴けるようになったリュウキュウコノハズク 
 
餌を探すアマミヤマシギ 珍しい樹上のアマミヤマシギ 
   
獲物を見つめるコノハズク  獲物めがけて突進


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