ティダマンデの徳之島      Home
過去の検索
 
イノシシの屍骸に集まる「アマミカマドウマ」
平成23年9月28日(水)
食欲の秋!?    
最近、林道を走るとイノシシの屍骸によく遭遇する。それも、体長40センチぐらいの幼獣ばかり、外傷もなく死因がいまいちわからない。夜になると周辺から成虫でも翅を持たず専ら長い後脚で跳躍する「アマミカマドウマ」が次々と集まってきて肉をむさぼり始める。夜明けとともにカマドウマに変わって「掃除屋」のカラスが今度は肉をつつき始める。
海岸近くのクワズイモの葉っぱには、数十匹のコオロギが群がり、あっという間に食べつくして行く光景なども。


 林道に横たわるイノシシ  次々と集まってくる体長3〜5センチのアマミカマドウマ
イノシシに食いつくアマミカマドウマ 

クワズイモの葉を食べ始めるコオロギ

 
 コオロギに食べられたクワズイモの葉=金見海岸

Home