県教育委員会では、平成15年度から、毎年11月1日〜7日の期間を「地域が育む『かごしまの教育』県民週間」として設定。 この期間に多くの地域住民が学校開放等の行事に参加し、学校や子どもたちの様子を見ることにより、これからの「かごしまの教育」を考えてもらおうとするもので、各学校で期間中、多彩な行事が開催されている。
徳之島町立花徳小学校(山崎浩平校長・児童数49人)では4日、学習発表会が行われ、作品展示や地域住民で組織された「学校応援団」による「島口のおはなし」、5・6年生による学習発表「徳之島の宝」がスライドを交えて紹介された。
徳之島の宝は、今月14〜16日、鹿児島市で行われる同市立清水小学校との交流学習でも紹介される。
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