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10キロコースのスタート
平成23年11月15日(火)
徳之島北部地区で健脚競う
健康のまちジョギング大会   
 第4回健康のまちジョギング大会(徳之島町陸上競技連盟主催)が13日、山公民館を発着点に行われた。 赤崎冨千朗大会会長が「ジョギング大会を通して、参加者の競技向上、底辺拡大、健康推進を図り、北部、東天城地区の活性化とともに町内一体となり、健康と長寿の町づくりを推進しよう」あいさつ。 午前9時30分、町 多喜男町議会議長のピストルの合図で10キロコースの部が一斉にスタート、次いで5キロ、3キロと続いた。 3キロコースに47人、5キロコースに30人、10キロコースに35人、計112人がエントリー。 最高齢の前田博司さん(84)も3キロコースを完走した。 同大会はこれまで徳之島町健康の森総合運動公園一帯で開催されていたが、東天城地区活性化のために、今回北部地区での開催となった。

【各コースのトップ】
   3キロ 5キロ  10キロ 
男子  赤崎健士朗12分57秒 豊倉ノリヒサ18分43秒 太田孝志 39分08秒
女子 作山美幸 11分58秒 福留愛莉  26分17秒 野中カンナ49分45秒


 
 
徳之島の自然の魅力を満喫した観察会 
剝岳林道自然観察会 
NPO法人 徳之島虹の会(松田清藏理事長)は、10日の「世界自然遺産登録ってなあに?」と題したミニ講座に引き続き、12日「剝岳林道自然観察会」を開催した。 同会会員や住民など23人が参加。 剝岳は井之川岳の西側に並ぶ382mの山で、参加者は井之川岳登山道入り口から三京出口までの林道約2.5㎞を4時間かけて散策した。 ミニ講座の講師を務めた鹿児島大学の宮本旬子准教授によるシダ植物の解説や同法人理事の美延睦美さんが県内でも珍しいという蛇紋岩の露頭などについて説明した。
参加者らは、原生林が残る森の中で貴重なオキナワウラジロガシの群落、樹上の絶滅危惧植物、鳥の声、足元の季節の草花を堪能した。 また参加者たちは林道沿いの不法投棄ゴミの回収も行い軽トラック1台分を回収した。
 

 
 
徳高同窓会「蔵越会」総会及び懇親会 
徳之島高校(上松博造校長)の同窓による「蔵越会」の総会及び懇親会が12日、亀津の農協会館で開かれた。まず総会があり、地元徳之島で構成する同窓会の川上力会長があいさつ。 懇親会は、在校生によるエイサーや地元の黒潮太鼓の勇壮なバチさばき、バンド演奏などで盛り上がった。

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