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鮮やかなピンクの花を咲かせた「トックリキワタ」=徳之島町母間
平成23年12月10日(土) 
初冬を彩る草花
初冬とは、立冬から大雪の前日までの期間を言うらしい。 大雪はすでに過ぎ、暦の上では仲冬。 昨日は、上空にこの冬一番の寒気が流れ込み、昼過ぎに13,7度の最低気温を観測、寒い一日となった。 暖かい日々が続いていた奄美の島々もこれから冬に向かって駆け足で進んでいく。
どんよりとした鉛色の空が広がる中、徳之島町母間の田袋吉三さん(84)宅の庭先に、南米ブラジル原産の「トックリキワタ」の木がピンクの派手な花を咲かせ、道行く人の目を楽しませている。
トックリキワタは落葉高木で、幹が途中でとっくりのように膨らんでいる。花の後の果実には、綿のようなものが出来、枕や座布団の綿として使われる。

 
 
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