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きねを振り上げて一生懸命餅をつく生徒=18日、手々
平成23年12月19日(月) 
師走点描
収穫米で餅つきやしめ縄作り    =徳之島町手々
徳之島町手々集落(田原喜栄区長)で18日、餅つきとしめ縄作りがあった。 同集落では4月、共同でもち米を田植え、7月に刈り取って脱穀。 収穫米の一部は伝統行事の「ムチタボリ」に使用、残ったもち米で正月用の飾り餅等を作った。 児童・生徒や住民約80人が参加、石臼2個を使って次々とつきあげ、つき立ての餅はきな粉で味付け参加者に振る舞われた。 
餅つきと合わせてしめ縄作りも行われ、子どもらは、保護者や集落のお年寄り(若返りクラブ)から手ほどきを受けながら、楽しく挑戦していた。 出来上がったしめ縄は、豊穀神社や小学校、郵便局など5ヵ所に飾られる。


 しめ縄作りをする生徒ら=18日、手々

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