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| 今期の原料受け入れと製糖をスタートさせた南西糖業＝伊仙工場 |
| 平成２３年１２月２４日（土） |
| 南西糖業製糖開始 史上最低を予想 |
南西糖業（株）の徳和瀬、伊仙両工場への原料搬入が２２日開始、今期の製糖がスタートした。 今季の町別生産見込み量は、徳之島町５万９３１トン、天城町６万３８００トン、伊仙町５万３８００トン。 生産量は前期より５万５１２３トン減となる史上最低の１６万８６５４トンになる見込み。 大幅減は、春先の低温や台風による塩害、夏場の干ばつなどに加え、メイチュウやイノシシ被害による。
年内搬入は、２７日まで。 年明けは１月６日に再開、 ３月24日搬入終了。２５日に圧搾終了を予定している。
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| 徳之島町手々海岸に掛かった虹＝２３日、政 武文さん撮影 |
| 新春への架け橋！？ 「師走の虹」 |
| 何かと気ぜわしい師走。 バレイショの植え付けに追われていた手々集落の政 武文さん（５９）は、手々海岸内海に巨大な虹を確認、カメラに収めた。 政さんは、「今年は東日本大震災や奄美の二年連続の水害など自然災害の続出するつらい一年であったが、来年はこの虹のように明るい話題が多い素晴らしい年になって欲しい」と語った。 |